ジンコウガクエンのブログを書きながらジンコウガクエン自体の解説などを一切してなかったので一応しておこうと思います。
ただ、個人的な感想なども含みますのでその辺はご了承ください。
ジンコウガクエン
ジンコウガクエンはILLUSION(イリュージョン)から2011年6月10日に発売された3Dゲームで、ジャンルとしては「3D学園生活シミュレーター」だそうです。
内容はプレイヤーが自分でキャラメイクした25人までのキャラクターを学園内に生徒として配置し、
プレイヤーはそのうちの1人となって他のキャラクターとコミュニケーションをとりながら学園生活を送っていくというものです。
プレイヤーが行動を起こさなくてもCPU同士でコミュニケーションをとるので「気づいたらあのキャラとこのキャラが恋人になっていた」、
「恋人にしたカップルがいつの間にか険悪になっていた」などがあり面白く、自分だけの遊び方ができる。
珍しく男の子もキャラメイク出来るゲームでさらに女の子同士、男の子同士で恋人になることも出来ます。(男の子同士だとエッチシーンはありませんが)
また、人工少女シリーズ同様キャラメイクが充実していおり、特にキャラクターの声、言動などを決める「性格」が女の子21パターン男4パターンもあり、
他の作品に比べ非常に多くバリエーションに富んでいました。さらに行動パターンや気分などを設定できる「潜在思考」もあり、同じ性格のキャラクターでもある程度は差別化できるようになっています。
逆にキャラメイクのビジュアルが全て3択でしか選べないので、顔に個性を出しにくかったですね。
個人的にこのゲームの好きな所は自分でキャラメイクしたキャラクター同士を思い思いの関係性に出来るという所です。
知らないうちに関係が変化してたということもありますがそれもこのゲームの魅力のひとつだと思います。ただ、全速力で校内を駆け回ったり、
教室内でエアー乳揉みをはじめたり、大勢でダッシュしながら下校したりとなんというか荒い点も多く感じてしまう。
また、会話パターンも雑談は部活の話、勉強の話、恋愛の話、エッチな話しかなく応対も「そうだね」といったそっけない感じでいまいちコミュニケーションをとってる感じがしなかった。
ゲームレビューみたいになってしまいましたが、こんな感じのゲームでした。
ジンコウガクエン2
ジンコウガクエンから3年程の期間を開けてまさかの新作「ジンコウガクエン2」が1014年の6月13日に発売です。
正直、最近のILLUSIONはプレミアムプレイやインモラル病棟、リアルプレイといったリアル系デザインでなんとなく暗く、
キャラメイクもおまけのような作品が多かったのでもう人工少女系のゲームは発売されないのかと思っていたので「ジンコウガクエン2」の発売は非常に嬉しかったです。
リアル系よりはアニメ系のデザインのハッピーエンドトリガーや俺が主人公、むすメイクなんかも出てましたがなんか違う感じがして購入はしませんでした・・・
話を戻して、「ジンコウガクエン2」は前作に比べ、キャラクターデザイン自体がアニメっぽくなり可愛くなりましたね。(ILLUSION作品のハッピーエンドトリガーに似ていますね。)
体験版をやった限りでは選択肢のスライダー化や個性(前作でいう潜在思考)が大幅増加し、公式サイトによると前作に比べボイスが1.5倍に増えたそうです。
公式サイトで確認出来ますが、制服以外の衣装や学校以外の場所(駅前?)なども追加されてる模様。もう買うしかないですね!
ここでちょっとジンコウガクエンとジンコウガクエン2でキャラクターを見比べてみましょう。
ジンコウガクエンとジンコウガクエン2でキャラクターを見比べてみるとキャラクターデザイン自体がかなり変わってますね。
ジンコウガクエン2はアニメ調なキャラクターデザインになっており、色々進化しているんだなぁと思わされます。
キャラクターデザインに関しては人によって好みが分かれそうですが私はジンコウガクエン2のキャラクターの方が可愛いと思います。
キャラクターのステータスもジンコウガクエンでは3択であった箇所がスライダーバーになり1~100と細かく設定できるようになったため、顔に個性が出しやすくなりました。ジンコウガクエン2では肌の色も暖色系の色であればある程度自由な肌の色が作れるようになりました。(残念ながら青白いモンスターっ子みたいのは作れません。舞台が学園なので当たり前っちゃ当たり前ですが)
また、ジンコウガクエン2では髪の長さも調節できるようになったようなのでカスタムゲームとしても進化していると感じます。
こんな感じで今回はジンコウガクエンとジンコウガクエン2の解説(?)をしてみました。
ほとんどゲームレビューみたいな感じでしたが・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
機会があればほかのイリュージョンゲームなどの感想も書いてみたいと思います。
(追記)ちなみにこのブログで前作という言葉がよく出ますがこの前作というのは「ジンコウガクエン」のことでILLUSIONの1つ前の作品である「リアルプレイ」のことではないです。